2024年3月からの多言語パウパトロール
恐らく映画2『mighty pup』の配信が始まったタイミングで、
映画1『the movie』の多言語配信が終わってしまい、
現在英語と日本語しか視聴できなくなってしまいました。
もっと多言語で楽しみたかったな〜残念〜。
そこでYouTubeでNick Jr.関連のチャンネルを探しまくり
テレビで20近くの言語PAW Patrolを楽しめる環境を用意。
(あれこれ調べたら40の地域の主題歌が見つかったので、制覇したい…!)
保育園帰りの2歳の息子と一緒にこれから毎日何かしらの言語で見ていくつもり。
日本語 | |
English(北米の英語) | |
Español (欧州のスペイン語) |
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Français(フランス語) | |
Italiano(イタリア語) | |
Dutch(オランダ語) | |
Polski(ポーランド語) | |
Português (欧州のポルトガル語) |
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Svenska (スウェーデン語) |
※アニメ公式が見つからないので、映画公式のプレイリスト |
(ペルシャ語)فارسی |
کارتون سگ های نگهبان از شبکه تلویزیونی اِیس ACE TV - YouTube ※公式を見つけられないので個人UP?のテーマソング |
Shqip (アルバニア語) |
※公式を見つけられないので個人UP?のテーマソング |
አማርኛ (アムハラ語) エチオピアの実務用言語 |
PAW Patrol - theme song (Amharic) - YouTube ※公式を見つけられないので個人UP?のテーマソング |
বাংলা(ベンガル語) |
Paw Patrol Theme Song {Bengali} - YouTube ※公式を見つけられないので個人UP?のテーマソング |
(ウルドゥー語)اردو |
PAW Patrol - Theme Song (URDU - اردو) | Nickelodeon Pakistan - YouTube ※公式を見つけられないので個人UP?のテーマソング |
Bahasa Melayu (マレーシアのマレー語) |
PAW Patrol – 315 – Tracker Sertai Anak Anjing (bahasa Melayu) - YouTube ※個人upのアニメのワンシーン |
bahasa Indonesia (インドネシア語) |
Terima Kasih, Alex! • Paw Patrol [Bahasa Indonesia] - YouTube ※30秒未満のアニメのワンシーン動画はたくさん見つかるが、公式を見つけられなかった |
lietuvių (リトアニア語) |
ŠUNYČIAI PATRULIAI. FILMAS | Kinuose nuo rugpjūčio 20 d. | Oficialus anonsas [HD] | 2021 - YouTube ※個人チャンネル? でも良質な画質と音質。 |
【補足1】
ヒンディー語のテーマソングを見つけたので、ヒンディー語のアニメや映画もあるのかなと探してみたけど、個人動画はあるけど公式が全然ない。Paramount Pictures Indiaのページも見たけど、英語のトレーラーがあるだけ。そっか、インドは英語も公用語の一つだったっけ。
【補足2】
北京語と台湾語の違いを私がわからないので、上の表はとりあえずMandarin公式サイトを掲載。
【補足3】
アイスランド語、カザフ語、マケドニア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、ウズベク語、エストニア語のテーマソングもあったけど、アニメや映画は一つも見つけられなかった。
キリがないのでひとまずここまで。継続調査します。
日本語版映画(吹き替え)のケントと他のRyderとの違い
日本語吹き替え版と、西洋言語版を見比べると、吹き替え版のセリフは「日本人にしっくりくる創作」をしているんだな〜って気づけて面白い。
一番はケントの雰囲気作りがすごい!(セリフの変更が多い。)最初から最後まで、ずっと落ち着いている性格を演出してるのは日本語版だけ。トラブル発生しても冷静に対応。チェイスが逃げ出した時ですら、焦りはありつつも、大人しそうな声色。"元からそういう性格"であるかのようなムード。
西洋言語版のRyderに関しては結構やんちゃな感じのセリフが所々出てくる。
以下、特に「なるほど、ここを変えたのか」とよくわかるシーン4選。
①trafic jam(渋滞)のシーン
「are you kidding me!? come on! This is ridiculous」は、イライラを人にぶつけるような感じがある。日本語版では"自分が困っている"という状況を口にしているだけで、他の人に当たるようなセリフが変更されている。
②ケンドラがパウパトロールに通報をしたときのセリフ
「What is emergency!?(何が"緊急事態?"ですって!?/これを緊急事態と言わなかったらなんなのよ!って感じのセリフ)」は、ケントの「何か緊急事態?」に噛み付くような格好になってるけれど、日本語版では「大変よ、パウパトロール、…」と西洋言語版の直訳はしていない。
ケントが初対面の人に強い口調でなんやかんや言われるのをやめることで、間接的にケント本人をとりまく雰囲気全てが優しくなる演出だな〜と思う。
③セレモニー中の着信
西洋言語版では「マナーモードにしたと思ってたんだけど」とバツが悪そう。日本語版では「何か緊急事態かも」に変わってる。あえてケントに非があるような状況は作らない。
④ついでに、スカイのフライングヘリが大破したとき
西洋言語版ではスカイが「ライダーが私のヘリに保険をかけてくれてるといいんだけど」と言ってる。日本語版では保険という難しそうな言葉は出てこない。
尚、ケントとライバール市長の会話はほぼ直訳だった。これまでの二人の因縁があることが前提にあるから多少の問題では無かったんだろうな(笑)
パウパトのファンになって2週間。キャラについて思うこと
No.01【Ryder / ケント】If you need us, just yelp for help. どんなトラブルもパウッと解決!
登場する全てのメカを彼が作ったって設定スゲーな、と思うけれど、注目したいのはメカ開発の能力じゃなくて、彼自身がレスキューのプロってところ。更に、リーダーとは何たるかを弁えている大人な言動。それゆえ、ワンコたちからの信頼は絶大。
どうして彼がその若さでそこまでできる子になったのか、なぜレスキュー隊を目指すようになったのかを描く話を見てみたい・・・が、ケント視点のパウパトロール話はパウパトロールじゃない感じがする。そういう意味で、影が濃いような薄いような、謎の主人公。
トレーラーを運転しててびっくりした。免許どうなってんの。あ、ライダー、ってやっぱりriderに掛けてるんだよねえ?
No.02【Chase】Chase is on the case! その任務、お任せだぜ!
青いワンコ。警察官。男の子が憧れるパトカーに乗ってる。装甲車や白バイも出てくる。壁も垂直に走れる。パウパトロールの物語の主人公か?と勘違いしやすいけど、一応、主人公ではないらしい。けれど、なんとなくワンコたちのリーダーの風格あり。でも、威張ったりしない。力関係はみんな平等のようだ。
chaseは(悪い)人を追いかけるってことかな?
No.03【Marshall】I'm fired up! パウパウ!燃えてきた〜!
赤いワンコ。消防士。火を消す。梯子を伸ばして救助する。足元がよく滑って転ぶドジっ子。(ダルメシアンってそういうものなのかな?) 素でメタ的なセリフが出てきそうな雰囲気がある面白い子。チェイスとtop2で並ぶ事が多い。SPIN MASTERのタイトルロゴでもチェイスと一緒に登場する唯一の仲間。Marshallと消防って何か関連あるのだろうか???
No.04【Skye】This pup’s gotta fly! ビュビューンとひとっとびよ〜!
ピンクの女の子ワンコ。ヘリコプターも飛行機も操縦しちゃうし、自身単体も空をビュビューンと飛んじゃう。6匹の中で一番サイズが小さい。紅一点だけど、物語上、女の子・男の子を意識したり差別(区別)する会話は皆無。みんな仲の良い証拠。映画のクライマックスを全部持って行っちゃう破壊的な能力。空を飛べるってパワーワード。名前の由来はskyでいいよね。
No.05【Rocky】Green means go! もちろんで、あーります!
緑のワンコ。年齢設定若いのかな?幼い印象。片耳が垂れて、もう片方がピンと立つのはRockyだけ。帽子がキャップ(素材が布地)なのも彼だけ? 乗り物の見た目はゴミ収集車。(うちの息子が大好き。)だけど、マジックハンドが出てきたりと、なんでも屋さんの側面も。Rockyの名前の由来がわからない〜岩なの?
No.06【Rubble】Rubble on the double! ブルっと任しとき~!
黄色のワンコ。食いしん坊キャラ。ボケ担当。たまにツッコミ。ここまで書いたら関西弁が似合わないわけがない。ガテン系ビークルに乗る。男の子が目をキラキラさせるやつ。ブルドッグだからRu"bble"なのかな。
No.07【Zuma】Let’s dive in! ノッてノッてノッちゃうよ〜!
オレンジのワンコ。アスファルト上もホバークラフトで走ってる?水難救助は彼が主役。ダイビングもできちゃう。Chocolate Labradorって泳ぎや水の中が得意なのかな? ドジもボケもしない、6匹の中で一番平均的なバランスを保ってる印象。Zumaって名前は何からきてるんだろう・・・。
No.22【Liberty】Liberty, reporting for duty!
コーラルピンクのワンコ。映画ではチームの二人目の女の子。パウパトロールに憧れて、正義感に溢れてて、手漕ぎワゴンで移動しちゃう健気さも見せ、ケントにその頑張りが認められて今だけメンバーから正式メンバーに。一人で大体なんでもできちゃいそうな強さがみなぎってる。NYみたいな都会出身だからlibertyかな?
90分の映画をシーン毎に分けたら約40個になった
01 | 制作会社ロゴ、本編スタート、カメ登場、ガス登場、シド船長登場、OP曲 |
02 | パウパトロール登場〜カメ救出 |
03 | アドベンチャーシティ電車内。リバティ登場。 |
04 | ライバール市長の会見発表 |
05 | リバティからの電話〜ケント、チェイスを励ます |
06 | シティへ出発!シティが見えてきた。 |
07 | ライバール市長、研究所へ |
08 | パウパトロールHQ到着 |
09 | 花火ショースタート |
10 | ロッキー、花火を見る。パウパトロール出動 |
11 | 渋滞に巻き込まれる〜渋滞から抜け出す |
12 | 会場到着。消火開始 |
13 | チェイス、バルコニーへ |
14 | 消火活動完了。落ち込むチェイス |
15 | 夜のニュース番組。ライバール市長宅 |
16 | チェイスと夜景。リバティの朝の散歩 |
17 | ライバール市長の駅での発表 |
18 | 乗客からの電話。パウパトロール出動。ロッキー、スカイ、ラブル共同作戦 |
19 | チェイスが乗客救出へ向かう |
20 | マーシャルの乗客救出作戦 |
21 | 救出作戦完了。チェイス走り出す。 |
22 | 2人組がチェイスを見つける〜パウパトロール、リバティの話を聞く |
23 | 2人組の運転〜訓練所 |
24 | カルメンのお店 |
25 | インタビュー生放送〜リバティ捕まる |
26 | リバティ、チェイス救出作戦 |
27 | 思い出の交差点 |
28 | ライバール市長、イベント会場到着 |
29 | クラウドキャッチャー故障。ケンドラからの電話。 |
30 | パウパトロール出動。リバティのビークル登場。 |
31 | パウパトロール現場到着 |
32 | ズーマとリバティの共同作戦 |
33 | カメラマンの女性。ラブルとキャスター |
34 | ケント、ライバール市長救出 |
35 | ケント、タワーを降りようとする〜チェイス、助けに行く |
36 | スカイ、クラウドキャッチャーを見つける〜ケントがみんなと合流 |
37 | ライバール市長、逃走 |
38 | パウパトロール、ステージに招待される〜テーマ曲 |
39 | エンドロール |
ワンシーンが一つあたり2分前後になった。
子どもたちが楽しめるように、飽きないように作られているのかな?
日本語版のパウパトロール映画を見て気づいたこと
外国語音声で何度も見た後に、日本語音声を見ると、色々な違いに気づく。日本語版だけ、あちこち、"創作"している。
その細かい"創り"を積み重ねていくと、日本語版スタッフ達の狙いというか、パウパトロールブランドへのこだわりがちょっと見えてきた。
①チェイスたちを、絶対に「犬」扱いしないこと
②チェイスたちは、悪人を"逮捕"はしないこと
③ケントの性格の作り込みと、チェイスたちのキャラクターの作り込み
①「犬」扱いしないことについて
私はこの映画を見るまで、アニメ本編をほとんど見たことがないので、しばらく気づかなかったけれど、どうやら日本語版では、チェイスたちのことを「犬」呼ばわりするのはご法度みたい?
映画の中で、英語版・その他西洋言語版は、いくらでも「puppy」「pups」が出てくるし、「german shepherd」「bulldog」といった犬種名も出てくる。
でも、全てにおいて、日本語版では、「チェイス」や「みんな」などのように名前や人称に変わってるし、犬種名の部分については、「耳がぴんと立った・・・」「嬉しいんや」などのように直訳を避けている。
物語冒頭で、ドライバーとの会話で「チェイスだよ」「は?アイス?」という部分も、元は「まだ僕は子犬だよ」「は?更に状況が悪い!」という会話だった。
何故アイスなどと苦しいギャグを入れなければならないんだ?と冒頭で面食らっていたんだけど、最後まで見てやっとわかった。日本語版では、「犬」という言葉は絶対に出てこないようになってるんだ。
なぜだろう?と考えて予想できる答えは、日本の子どもたちに、犬としてではなく、人の友達と同じような立ち位置でチェイスたちと仲良くなってほしい、と考えられてのブランディングなのかな?と思い至る。アニメ本編を見てみないと、確信は持てないけれどね。
そういえば英語版で頻繁に出てくる「アゥ、アォーーン!」という子犬達の可愛らしい鳴き声も、日本語版では全て「ワンダフル〜!」等の別のセリフに変えられてあったなあ。
②チェイスたちは、悪人を"逮捕"はしないこと
上記の「アイス」と同様に、苦しい聞き間違いを挿入してきたな〜と感じたのが「俺はパウパトロールのチェイスだぞ!」「ペロペロキャンディーのアイスだって!」ってところ。英語は「お前を逮捕するぞ!」「わー、逮捕されちゃうー、ぎゃははは」みたいなセリフ。なぜわざわざペロペロキャンディーにするの???という疑問が晴れたのは、物語のラストでライバール市長を捕獲するところ。英語版では「数々の悪事を働いたので、逮捕する!」とチェイスが言ってる。日本語版では「ちゃんと謝るんだ!」になってる。
日本語版のチェイスたちの世界に、逮捕する/されるの概念がないんだ。なるほどね〜。子どもアニメの世界に、リアルな警察の業務は持ち込まないようにして、マイルドにしてるんだろうな〜。
ま、スタッフクレジットではライバール市長が牢屋に入れられてるし、映画第二弾でも牢屋からのスタートだったけれどね。(この世界に牢屋が存在してることにびっくりした)
…と、ここまで記事を書いて数日後、「日本語脚本」についての記事を発見。①と②の考察が正しかったことが証明された〜。(リンク先のインタビュー記事1ページ目の最後の方参照)
③ケントの性格の作り込みと、チェイスたちのキャラクターの作り込み
これまでの①と②の考察で既に、日本語版のパウパトロールの世界観は、英語版のをそのまま直訳するものではないことが分かった。日本の子どもたちに、より愛してもらえるように、創意工夫が施されている。
では他の言語ではまるきり英語版に忠実なのかというと、そうでもない部分がある。キャラクターの声だ。
いつか別の記事でまとめたいなと思うので、ここでは主だったものだけ。
まずケントについて。
日本語版のケントは、他の言語の中で一番タイプが違う。ゆっくりとした声で、優しい間<ま>を演出している。いつでもどんな時でも、落ち着いていて冷静に判断する性格をしているのが伝わってくる。チェイスたちが怖がったりすることが絶対にない、信頼のおける理想のリーダー像って感じ。
他言語のRyder達は、レスキュー隊を束ねるリーダーという風格が強く、たまにぶっきらぼうなセリフも出てくるし、ピンチの時は、ちょっとだけ、情けない声が出たりもする。
Ryderの声質で、その言語の世界に於いて「理想の男の子友達の声」も透けて見える気がする。
次にチェイス。
低めの声の言語もあった。ジャーマンシェパードというイメージなのかな?
更にリバティ。
英語版も、有名人を起用したプロモーションをしていたらしい。(この辺あまり詳しくない。)興奮すると掠れ声になる女性の声が、リバティにピッタリだと感じる。他の言語も、そのあたり共通していたな〜。
日本語版は元モー娘。の安倍なつみさん。ごめんなさい、なぜ起用されたのか、当時のニュースとかよくわからないのだけれど、元気いっぱいに動き回る躍動感が伝わってきて、とっても可愛かったな〜と思いました。
インタビュー映像を見つけた!
その他パウパトローラーズについて、日本語版に於ける特徴は、なんといっても「決め台詞の有効活用」!英語版でセリフがないところに、セリフが作られてる!!出動シーンは必ず!全員!平等に!決め台詞が入ってる。これには笑った。そこまでするか。いや、そここだわるよね、やっぱり。
以上、通算20回くらい映画を見て見つけた日本語版のこだわり制作ポイントでした。
他の国のプロモーションのこだわりは何かあるのかな〜、気になるけどどうやって調べたらいいのか不明・・・。
アニメ『マーシャルの家出』
YouTubeのパウパトロール公式のアニメを貪るように観てる。
どういう方針なのかよくわからないけれど、本編の話が色んな(あまり意図が掴めないものも多い)カテゴリーで短縮編集されてアップロードされてる。だから同じ話を多言語で同時に探し出して見る、というのは厳しい。
そんな状況だけれど、今日たまたま、『マーシャルの家出』の話を英語と日本語で見たので所感を記録。
・今更気づいたけど、英語版では、乗り物に飛び乗る時、口上が無いのね?
日本語だと「チェイス!ポリースカー!準備おっけー!」みたいな感じで乗り物の名前を言ってくれるんだけど、英語版では無言だった・・・!言わないんだ・・・!
登場シーンで決まり文句を言うのは日本の文化なのかもしれない。
・木が燃えてるのを見て言うRyderのセリフが「You know what to do, Marshall」という感じなのが、一方ケントは「マーシャル、この火を消して」と指示がストレート。
最近の日本語は「私が何言ってるか、あなたわかるでしょ」的なセリフは、相手はわからなかったりするので、英語と日本語は真逆だな〜なんて感じた。
・ラストのオチのRubbleのセリフが「もう一回バレーボールやろうぜ」みたいなやつで(合ってる?)、ラブルの方は「アニメ100本見ような」となってる。どちらもマーシャルの「えええ」って顔に繋がるようなセリフになってる。なぜわざわざバレーボールを辞めたんだろう、セリフの長さの問題なのかなあ?
00:26:15
Rockyの決め台詞、「green means go!」 出動シーン以外でも映画で使われていて、英語圏のファンはニヤリとしたはず。
日本語の決め台詞は「クルクル クルクル リサイクル」だからこのシーンでは使えない。 さて、他の言語はどうなってるかな。
日本語 |
青は進めでありますよね? |
English |
Green means go. Green does still mean go right? |
Español |
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Français |
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Italiano |
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Nederlands |
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Polski |
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Português |
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Svenska |
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余談1:この映画、何度も観てやっと気づいたけど、アニメみたいに、"出動時に全員揃って決め台詞を言うシーン"がない!決め台詞が、映画のあちこちに散らばってるみたい? つまりロッキーの決め台詞は、↑この信号のシーンのみっぽい? もうちょっとよく観てみる。
余談2: I'm no expert. もRockyの口癖の一つなのかな?YouTube で見かけた。アニメ本編に出てるのかもしれない。別途調査!
01:06:12
『ザ・ムービー』を見るまでパウパトロールを知らなかった私が心を鷲掴みにされたのがエレベーターのシーン。
日本語では「1秒、2秒、、」と秒数をカウントしてる。
え、何この子、落下速度x時間で距離を計算してるの?? めちゃめちゃ賢いな!? カッコよ!!
英語版では距離を読み上げてるのかな? 1-1-1,000, 2-1-1,000って・・・???
このタワー高さいくつだったっけ…
→ググったら判明!! [one-thousand] の塊を数字の後ろに付けることで、「1秒、2秒、、」って正確な時間(に近づけて)を計るんだって。
ということは、単純に「千」って言う言語と、日本語みたいに「秒」って言う言語もあるのかも?
日本語 |
1秒、2秒、3秒、4秒 、5秒 |
English |
one one thousand, two one thousand, three one thousand, four one thousand, five one thousand |
Español |
dos cinco シス? (thousandとは言ってない?) |
Français |
deux コンディ mille (thousandは言ってるっぽい) |
Italiano |
mille una, mille due, mille tre, mille quattro, mille cinque |
Nederlands |
een een duizend, twee een duizend, drie een duizend, vier een duizend, vijf een duizend |
Polski |
jeden tysiąc ウナ, dwa tysiąc ウナ, trzy tysiąc ウナ, czterytysiąc ウナ, pięć tysiąc ウナ, |
Português |
mil um um, mil um dois, mil um três, mil um quatro, mil um cinco |
Svenska |
ett tusen ett, ett tusen två, ett tusen tre, ett tusen fyra, ett tusen fem |
ちなみにケント役の声優さんと似た声だったのはポーランド語版。親近感。
余談:「これは仕返しじゃないですよ。でも、ちょっとスッキリしたかも」と言うリーダーのセリフと子どもらしいイタズラ顔に、これまでの彼らの因縁が気になったし、このシーンに至るまで常に冷静で真面目そうな性格で一貫していたのが、この時だけ人間らしい感情が垣間見えてキュンとなった。 このブログはこの一瞬のシーンがあったからこそ生まれたと言っていい。
ブログの方針
・アマプラでパウパトロールの映画『ザ・ムービー』を息子(2歳)と見ていたらリーダーかっこよ!!となって、どハマり。
・音声は11言語(英語x2、スペイン語x2、イタリア語、フランス語、ポーランド語、スウェーデン語、ポルトガル語、オランダ語、日本語)ある。最近聞き始めたイタリア語も入ってる!これは多観のチャンス!
・ちょうど見たのが2023年12月。映画第二弾が劇場で公開中だって!? 息子を連れてすぐ観に行ってきた。開始1分でリーダーがカッコよくて眼福です。息子も90分間、大人しく見続けることができました。
・見ていて色々ツッコミたくなってきたので、その思いを吐き出す場所がほしい。
・本当は同人サイト作って思いのままにデータベースにアクセスしやすいようにしたいなと思ったけど、HTMLしか知らない私にはもうコードを書く元気がないのではてなブログにお世話になることにした。
・投稿日時にあまり縛られたくないので、記事タイトルと、カテゴリー分けで、映画のどのシーンか、見つけやすいようにしようと思う。このブログはあくまで映画1本について、ひたすら多言語で観て気づいたこと(と興奮)を記録していくことが主目的。
・補足程度に、YouTubeでテレビシリーズも見ていきたい。
勢いでブログ作る
見た映画が面白かったのと、
多言語で視聴できる事が分かったので、
勉強の記録用にブログ書こうと思う